背中の痛みについて

背中の痛みについて

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背中の痛みについて

【主な要因】

  • 加齢による骨や軟骨、靭帯などの劣化
  • 悪い姿勢
  • 感染症
  • 腫瘍や癌細胞
  • 心臓や血管の病気
  • 内臓の病気
  • こころの問題(ストレス)
  • その他

1. 圧迫骨折

圧迫骨折は骨がつぶれたようになること。

■ 症状:背中から腰の痛み

圧迫骨折

2. 姿勢不良による、背中の筋肉への負担

姿勢不良による、背中の筋肉への負担

3. 化膿性脊椎炎

化膿性脊椎炎は背骨の骨髄に細菌が感染して起きる病気で、骨髄炎のひとつだと考えられています。脊髄のまわりに膿(うみ)がたまり、神経を圧迫して脚に進行性の麻痺を起こすこともあります。糖尿病や慢性腎臓病など、免疫の働きが低下した中高年がかかりやすく、症状は背中や腰に強い痛みが起こります。また38°程度の発熱を伴うのが特徴です。

4. 多発性骨髄腫

多発性骨髄腫は、骨に大きな影響を与える血液のがんです。発症はほとんどが60代以上です。白血球の一種であるBリンパ球は、体内にウイルスや細菌などが入ってくると「形質細胞」という細胞に変化し、抗体を作って戦います。その形質細胞がガン化したのが多発性骨髄腫です。形質細胞がガン化して「骨髄腫細胞」になり、主に骨髄の中で過剰に増えていく病気です。

■ 症状:赤血球減少による感染症にかかりやすい・出血しやすい・吐き気・便秘

【膵臓がん】
膵臓がんは、がんの中でも発見や治療が難しいとされています。自覚症状として腹痛や背中の痛み、黄疸、体重減少、食欲不振などがありますが、早期には自覚症状が現れないため、自覚症状が現れて診断された時はかなり進行しています。

膵臓がん

5. 狭心症

狭心症とは心臓に血液を送っている「冠動脈」の一部に異常が生じ、血液が流れにくくなって、心臓の筋肉が弱ってしまう病気です。狭心症の症状は締めつけられるような胸の痛みですが、肩、腕、みぞうち、背中などに痛みが起こる「関連痛」が現れることもあります。狭心症の関連痛は主に体の上半身の左側に多いのが特徴です。

狭心症

【大動脈解離】
大動脈解離では、突然胸や背中に今まで経験したことのないような激しい痛みを感じ、その症状が継続して起こります。

大動脈解離

【大動脈瘤】
大動脈瘤は体の真ん中を通り、心臓に直接つながっている最も太い動脈の一部がふくらむ病気です。大動脈瘤のうち、胸部大動脈瘤が破裂すると胸や背中に激しい痛みが起こります。

大動脈瘤

6. 急性膵炎

急性膵炎は突然起こる膵臓の炎症のひとつです。膵臓がむくんで腫れるほか、炎症が強い場合には膵臓の血流が悪くなって組織が壊死します。また、膵臓でつくられた消化酵素が自分の膵臓や周囲の組織を消化してしまう自己消化が起こります。突然経験したことないような激しい腹痛を伴い、重症化すると死亡する可能性がある病気です。 原因はアルコールと胆石です。

■ 症状:上腹部の激しい痛み・背中の痛み・吐き気やおう吐・発熱

急性膵炎

【慢性胃炎】
胃の炎症により、腹部の違和感と背中の痛み、張りを訴える

【肝臓疾患】
多量のアルコール、ウイルス、薬剤などが原因

■ 症状:吐き気・嘔吐・発熱・腹痛・黄疸・浮腫・右背中の痛み

肝臓疾患

7. ストレス、抑うつなど

8. 胆石

胆石は持っている人の8割は無症状ですが、胆のうの入り口を胆石が塞いだりすると背部痛が現れます。胆石になりやすい人は「肥満気味」「脂っこい食事が好き」「50歳以上」の人がなりやすいと考えられています。

胆石

【尿路結石】
尿路結石は、腎臓や尿管などにできる石のことです。背中の激痛が典型的な症状です。石の場所によっては無症状のこともありますが、そのまま放置していると腎機能が低下する恐れがあります。

尿路結石

【肋間神経痛】
肋間神経痛とは、肋骨一本一本に沿って背骨から伸びている肋間神経が何らかの理由でダメージを受け、痛みが現れる症状です。背中から胸にかけてビリビリした激しい痛みが走るのが特徴です。

肋間神経痛

病院は何科にいけばいいのか?

長期的(3か月)以上続く背中の痛みの場合は、まず病院で適正な検査を受けることをおすすめします。そして内科疾患以外のものは整形外科へ行くことをすすめます。レントゲン、MRI 、血液検査を行えば、大抵の原因がわかるはずです。また検査をしても原因が分からない痛みや症状は当院は得意としています。

一般的な病院や整体院、整骨院での背中の痛みの治療法とは

  • 塗り薬(インドメタシンやフェルビナク)をぬる
  • 痛み止め、ビタミン剤B1、B6、B12を服用する
  • マッサージ、指圧、筋膜リリースを行う
  • ストレッチを行う
  • 姿勢矯正または正しい姿勢の指導
  • 筋肉トレーニング
  • 温熱療法(ホットパック、遠赤外線、ラジオ波など)

なかなか改善しない方へ

背中の痛みでお悩みのあなたは今まで

  • 薬を飲む
  • 健康補助食品を摂取する
  • 軽い運動を行う
  • 寝る前のストレッチを行う
  • 体を温める

などの対処法をされてきたのではないでしょうか?

当院での改善方法

内科や脳神経外科、整形外科での診察で、背中の痛みの原因が「不明」と言われたとしても、上記のような対処法を行うことがほとんどだと思われます。もちろん、上記のような対処法を行うことにより背中の痛みが改善されることもありますが、ある一定層の方はなかなか改善しなかったり、またはよくなったり悪くなったりを繰り返す事も多いのではないでしょうか?

その理由は、

  • 気・血・水の身体の循環不良
  • 五臓六腑内臓の弱り
  • 身体の悪い体質
  • 自己治癒力・自己免疫力の低下
  • 自律神経の乱れ
  • 痛めている周辺の神経組織、筋組織の血行不良

があなたの身体に起こっているからです。

そして、背中の痛みの改善には、

  • 気分の浮き、沈みをなくす自律神経の安定、
    ストレスの軽減
  • 血の全身の循環を良くする
  • 水の代謝を良くして身体のむくみをなくす

ことが必要です。

例えば、仕事場で軽い人間関係のストレスなどで身体に一時的に起こる異常(軽い急性の背中の痛み)には、薬で対処可能な場合が多いですが、慢性的にストレスや自律神経の乱れ、気分の浮き沈みが多い、血の巡りが悪い人、水分代謝が悪くてむくみのきつい人などは、薬を飲むという単純な対処の仕方では改善しない事が多いように思えます。

その証拠に、慢性で難治性の背中の痛みでお悩みの方は必ずといっていいほど、その他の不定愁訴(肩こり、首コリ、腰痛、冷え性、精神的な不安神経症)など、様々な症状が背中の痛みと同時に起こっています。

■ このような方にこそ当院をおすすめします。

  • 3院以上の治療院に行ったけれど痛みがとれない方
  • 病院では「異常なし」と言われたのに全然良くならない方
  • 6か月以上同じ症状でお困りの方

当院での治療方法

当院では、中国4000年の歴史のある東洋医学の理論を用いた、
特殊な鍼灸治療を行っています。

  • 身体を循環している気・血・水の改善
  • ストレスや心の不調を軽減
  • 自律神経を整える
  • 五臓六腑の疲労改善
  • 体質改善
  • 自己治癒力、自己免疫力を向上

を行い、背中の痛みを改善させます。

当院での治療方法

あなたに辛い症状のお悩みがあれば、
\ 1人で悩まずに /
まずは当院にお電話ください!

1日2名様限定9,900円(税込)→3,000円(税込)

一人で悩まずに、まずはお電話ください!072-657-7818 一人で悩まずに、まずはお電話ください!072-657-7818

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